あまりの寒さに雪がチラつく1日でしたね❄️ お墓のゴミ箱がいっぱいになっていたので、誰も来ないだろうと思い、恥ずかしくなるくらいの防寒の完全装備で掃除をしていたら、この寒風の中、お墓の仏花のお水を入れ替えてみえる御門徒さんがみえて😳、頭が下がりました🙏 その方が帰られる時、門前の掲示板の前にずっと立ってみえました。
この法語を読んで、何を思い考えてみえたのだろう?
私はというと🧐・・・他人はもちろん、自分自身のことでさえよくわからない時もあるし、自分の都合で他力をたのみまつっている時もあります。(坊守として、どうなの?) こんな私は、善人にもなれるし悪人にもなってしまう人間なのだなぁと思います。
だから、私は仏様の言葉の雨を降らせてもらえる環境に身を置かないといけないのだと感じます。カラカラの環境だと、善人ぶった虚しいだけの人生になってしまうと思うのです。
あの御門徒さんも、新年早々、悶々とする宿題に出遇って、考え込んでいたに違いないわぁ😅 合掌 釋尼妙由