先日、報恩講に向けて、当番総代さんと年行司さん(お寺のおとりもちをしていただく村の方々)と話し合いをしました。皆さん、お疲れ様でした🙏
毎年、庫裡の仏間で行うのですが、準備をしている時、お内仏の阿弥陀様から、私達がどんなふうに見えてござるのかなと、ふと思ってしまい😁 阿弥陀様目線で写真をパチリ📷
こんなふうに、見てござる、聞いてござる、知ってござるのかなと。亡くなった大切な方もこんな風に見ててくれる?なんて考えていると守られている感じがするのは私だけでしょうか?😊
私たち真宗門徒の一年に一度の大切な報恩講をお迎えする準備をしていく中で、みんなの距離感がどんどん近づいていく不思議な感じは、仏様のお働きなのだと感じます。御斎に出してもらうお米の一粒にしても、100人の手がかかって、この私まで届いていると聞いたことがあります。私達は、報恩講を通して、そんないろんな関係性の中で生かされていると実感し、おかげさまと謙虚な心になれるご縁をいただくからかもしれません。これこそ、彼岸から願われた世界だなと思います🙏 釋尼妙由