おかげさまで、たくさんの方々のご協力によって、この長崎原爆の日に"平和の鐘"という行事を行うことができました🙏

このコロナ感染症が流行り出して2年間は、お勤めと鐘撞きだけを総代さんと10人ほどで行っていました。

3年ぶりの子ども達を集めての平和の鐘で、準備をする私達も自然と力が入っていたように思います。たくさんの制限がある中で、楽しみが少ない子ども達の夏の思い出の一つにして欲しいと願いながら。

総代さんが、戦争は絶対ダメ!と子ども達にわかりやすくお話くださり、中学生の男の子が深く頷いていたことが印象的でした。

この日を迎えられたのも、暑い中、飾り付けやお掃除、竹切りから加工までの作業、設置、検温受付などなど、ここに書き出すことができないくらいのたくさんの方々のお支えがあったからこそです。また、子ども達にとジュースやお菓子などなど、ご寄付もたくさんいただきました🙏 このたくさんの思い、子ども達に伝わったかな? 

私と子ども達との会話です。

来年、中学生になるけど、来ていい?→もちろん!待ってるね!

来年、高校生になるけど、来るよ→ありがとう! でも来年はサポートの方によろしくね!!

この夏、一番楽しかった❣️→良かったね〜。また、おばあちゃんとお寺に来てね。

俺、小学生になって、初めて、流すやつに来れた。スーパーボールもヨーヨー風船も楽しかった!→流すやつかぁ笑 来年はそうめんが流れるといいね。

いろんな声が届いてます。たくさんの汗を流してサポートしてくださった大人の方々、本当にありがとうございました。この子ども達の思い、伝わってください🙏 釋尼妙由